初デートの前にどれだけシュミレーションできているか

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スポーツ選手でも格闘技の選手でも、日々の研鑽である練習の積み重ねがあるからこそ、試合本番に自信を持って臨む事ができます。

これは誰でも経験がある事だと思いますが、練習を繰り返す事こそ自信を付ける最大の方法なんです。

とは言え、女性と話したり、デートをする機会というのはなかなかありません。練習の機会があるくらい女性と関わりがあるならば、そもそもこんな事で困ってはいないと思います。

だから、シミュレーションをします。頭の中でイメージトレーニングをするんです。

「シミュレーションくらいやってるよ」
と思われるかもしれませんが、私から言えばほとんどの人がシミュレーションというレベルには達していません。

ちょっと会話している風景を思い浮かべる程度で終わってしまい、自信を付けられるまでに落とし込めていません。

その場を完全に再現できるまでに昇華する必要があるんです。

そしてシミュレーションをする上で、これだけは何度も何度も想定して欲しいものがあります。
・出会ってから一区切りまで
・シーンの変わり目
・一線を超える時

できる限りシミュレーションをしておいて欲しいのですが、この3つに関しては特に細かく考えて欲しいんです。

というのもこの3つこそ、あなたと女性の関係を決定付ける場面になるからです。

まず、出会ってから一区切りするまでです。これは合コンだろうがデートだろうが同じ事ですが、最初が一番肝心です。

これからあなたと過ごす時間が楽しいものになるのか、退屈で面倒臭いものになるのか、全て最初の印象で決めつけられてしまいます。

あなたが魅力的な人間である事を脳ミソに植え付けさせる必要があるんです。

例えば女性と2人で居酒屋に出かける事になった事を想定します。集合は駅前に18時です。


これを私がシミュレーションしてみます。

まず17時50分に駅に到着し、10分間ホームで待機します。そして、18時ピッタリに女性に電話をかけながら、ホームを降りて改札へ向かいます。
男性:「もしもし、今着いた、もういる?」
女性:「うん、改札で待ってるよ」

実際に会う前に話しておくと軽いウォーミングアップになるので、私は会う前に一度電話をかけるようにしています。

そして実際に会って、最初に考えていた一言を発します。
男性:「おはよう」
女性:「何それ、もう夜だよ(笑)」

何を言うかはあなた次第ですが、夜なのに「おはよう」とか少し捻った挨拶をします。そこで会話が弾むので、とりあえず最初の掴みはOKです。

その後すかさず、
男性:「髪型変わった?」
女性:「あ、よくわかったねー」

これは「発見」のテクニックですが、相手に変化に気付いてあげる一言で女性を楽しい気分にさせます。

それと同時に女性のファッションを全身チェックして、いじれるところが無いか探し、見つけたらすぐに言葉に出します。

男性:「なにそのかばん、でっかいね」
女性:「えー、そんな事ないよ、これはね…」

ファッションで突っ込みどころを見つけたら、すかさず「無礼」をかまします。

無ければ無いで構いません。居酒屋へ向かって歩き出し、次の話題に入ります。

男性:「今度引っ越すんだって?何かあったの?」
女性:「そうそう、それがね…」

別におもしろい話にしなくてもいいですが、その女性に関する話題で使って居酒屋までを楽しく過ごします。

居酒屋に入って、座席に着くまでは無言で行きます。座席に着くと同時に、メニューを取り出して、
男性:「ビールでいい?」
女性:「いや、違うのにする、えっとね…」

飲み物を決めてもらい、すぐに店員を呼び出します。店員が来る間は食べ物の話題に切り替えます。

男性:「オレはサラダが食いたいけど、何かある?」
女性:「サラダいいね、他にはね…」

店員が来たら、飲み物と食べ物の注文を取って、また用意していた話題を出します。

男性:「最近おもしろい事あった?」
女性:「おもしろい事?」
男性:「うん、20個くらい言ってみ」
女性:「えー、そんなにないよー(笑)」

「依頼」のテクニックですが、この話で盛り上がっている間に最初の飲み物が到着するので、乾杯をして飲み始めます。

そしてまた用意していた話題を出します。
男性:「ところで名前何だっけ?」
女性:「何それ、失礼じゃない(笑)」

また「無礼」を使って自分の価値を高め、主導権も握ります。

だいたいここまでで一区切りです。

居酒屋だと最初の一杯を口にして、会話を始めるところまでスムーズにできれば後は流れで持っていけるし、それまでに楽しい印象を植え付ける事ができます。

出会って、2人が落ち着く状態になるまでは1つ1つの言動と行動を全てシミュレーションしておく事が非常に重要になります。

次にシーンの変わり目です。

シーンの変わり目とは落ち着いていた状況に変化がもたらされる時です。居酒屋で言うとトイレから帰ってきた時が代表的です。

トイレから戻って来ると今までに作り上げてきた雰囲気が一旦切れてしまいますので、そこですぐに軌道修正を掛けられる一言を用意しておきます。

例えば女性がトイレから帰ってきたら、

男性:「おかえり、すいてた?」

女性:「うん、誰もいなかったよ」

男性:「人少ないもんね、やっぱ日曜はガラガラだよね?」

女性:「そうだねー、日曜に飲むってもいいよね」

という具合ですぐに元の雰囲気を取り戻します。「てんどん」を使えると、笑いが取れて更に効率的です。

こういったシーンの変わり目にどれだけシミュレーションできているかで結果が恐ろしい程変わって来る事を覚えておいて下さい。

そして、最後に一線を超える時です。

「気持ちを伝える」「ホテルに誘う」「家に誘う」「手を握る」こういった関係を前進させるためのセリフは一番怖いし緊張するので、イメージを強く持っておかないと実行すらできないまま終わってしまいます。

何時頃に切りだして、どんなセリフをどんなテンポで話すのか、細かくシミュレーションしておきます。

男性:「じゃあこの後ウチ行こっか?」

女性:「え!」

男性:「安物だけど、お茶くらい出してあげてもいいぜ」

慣れてない人がこういうセリフを言うと大抵キョドってしまうのですが、こういった大事な場面では絶対に噛んではいけないし、声が小さくなってもいけません。

一瞬で終わってしまう事なのですが、普通の会話と同じトーン、同じスピードでごく自然に話す事ができないと、嫌悪感を抱かれてしまいます。

だから、何度も何度も実際に声を出しながら、シミュレーションをする必要があるんです。

ここまでに話した3つは特に意識して欲しい事なのですが、この他にもできるだけ詳細にシミュレーションをして下さい。

詳細にすればする程、あなたは自信を持って女性と会話をする事ができるようになります。




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